クレジットカード現金化にはGooglePlayカードを有効活用できることを知っていますか。
クレジットカードを現金化する方法の中でも換金率が高めで使いやすいとよく言われています。
ただ、噂を耳にしたことがあっても具体的にどのようにしたらGooglePlayカードを使って現金化できるのかがわからない人も多いでしょう。
この記事ではGooglePlayカードを活用してクレジットカード現金化をする方法を紹介します。

GooglePlayカードを活用してクレジットカード現金化をする流れ

まずはGooglePlayカードを活用してクレジットカード現金化をするためにどのようなステップが必要なのかを解説します。
既にクレジットカードを持っている人なら3ステップ、持っていない人も4ステップで現金化が可能です。

クレジットカードを発行する

クレジットカードを持っていない人は発行を申請しましょう。
クレジットカードがあればGooglePlayカードを登録するためのGoogleアカウントがなくても問題ありません。
クレジットカードは一般的には申請してすぐに発行されるわけではないので、持っていない人は2~3週間くらいは現金化ができません。
今すぐに現金が必要なときには間に合わないため、これからお金が必要になりそうだというときには審査を受けて発行を済ませておきましょう。

ただし、どのクレジットカードを発行するかは慎重に検討することが必要です。
後述のようにクレジットカードの選び方によってGooglePlayカードで現金化できるかどうかが異なります。
どのやり方をするかを考えてからクレジットカードの発行申請をするのがおすすめです。

GooglePlayカードをクレジットカードで購入する

クレジットカードが手に入ったらGooglePlayカードを購入します。
購入したらGoogleアカウントには登録しないように気を付けましょう。
GooglePlayカードはGoogleアカウントに登録してしまうと現金化が難しくなります。
Googleアカウントの残高では現金にしやすい商品を購入できないからです。

購入したGooglePlayカードを売却する

GooglePlayカードを購入したら売却して現金にします。
どこで売るかによって手続きには違いがありますが、基本的にはGooglePlayカードのカード自体またはコードで売却ができます。
Googleアカウントに登録してしまうとコードが無効になってしまうため、もう現金化できなくなってしまいます。
売却のときに現金を受け取ったらクレジットカード現金化はほぼ完了です。

クレジットカードの代金を支払う

クレジットカード現金化ではGooglePlayカードを買ったときの代金を後払いする必要があります。
GooglePlayカードの額面に相当する金額を、支払日までに銀行口座に入れておきましょう。
クレジットカードを発行した直後の場合には、口座引き落としの登録が済んでいなくて自分で振込支払いをしなければならないこともあります。
クレジットカード会社からの案内に従って確実に代金を支払いましょう。

GooglePlayカードは通常はクレジットカードでは買えない

GooglePlayカードをクレジットカードで購入しようとして、できないのに気づいた人もいるのではないでしょうか。
GooglePlayカードはオンラインでも販売されていますが、コンビニやディスカウントストア、スーパーなどでも購入できます。
店頭でGooglePlayカードを見つけてレジに持っていき、クレジットカードで支払いたいと言ったら断られてしまうことがよくあります。
日本では金券やギフト券はクレジットカードで買えないルールになっていることが多いからです。
GooglePlayカードも電子ギフト券の一種なので、購入するときにクレジットカードを使えないのが原則になっています。

ただ、GooglePlayカードがクレジットカード現金化に使えるのは、抜け道があるからです。
GooglePlayカードでクレジットカード現金化をするにはどのような方法があるのかを見ていきましょう。

GooglePlayカードをクレジットカードで買う4つの方法

現在ではGooglePlayカードをクレジットカードで買う方法は4つあります。
今後、増減していく可能性はありますが、今のところできるクレジットカード現金化方法を確認しておきましょう。

Kiigoで購入する

オンラインでGooglePlayカードを購入できるサイトとしてKiigoがあります。
KiigoではGooglePlayカードをクレジットカードで購入可能です。
Kiigoでは500円~50,000円の額面のGooglePlayカードを購入できます。
カードとしての発行ではなく、GooglePlayギフトコードとして取得することになる点には注意が必要です。
ギフトコードの場合には売り方としてコードのみでも受け付けてくれる相手を選ばなければなりません。
また、Kiigoではあらゆるクレジットカードで購入できるわけではなく、国際ブランドの中でもシェアが広いVISAとMastercardに対応しています。
JCBやDiners Club、AMEXなどには対応していないので注意しましょう。

セブンイレブンでnanacoを使う

セブンイレブンならnanacoを活用してGooglePlayカードをクレジットカードで買えます。
クレジットカードで直接購入することはできませんが、クレジットカードでnanacoにチャージしてnanacoでGooglePlayカードを買うことが可能です。
セブン系列のクレジットカード以外でも、JCBカードなどの対応カードでnanacoをチャージできます。
クレジットカードでnanacoにチャージするためには事前にクレジットカードを登録する必要があります。
nanacoのカードの発行やアプリの登録なども必要なので早めに済ませておきましょう。

ミニストップでWAONを使う

ミニストップでもGooglePlayカードを実質的にクレジットカードで購入できます。
直接購入はできませんが、WAONがあればGooglePlayカードを買えます。
イオンカードなどのWAONにチャージできるクレジットカードを手に入れることが必要です。
そして、ミニストップにあるイオン銀行ATMやイオン系列の各店に設置されているWAONステーションでWAONにチャージし、ミニストップの店頭でGooglePlayカードを購入するという流れになります。
WAON一体型のイオンカードを作っておくとスムーズにクレジットカード現金化が可能です。

ファミリーマートでファミペイを使う

ファミリーマートではファミペイを使えばGooglePlayカードを購入できます。
ファミペイにはファミマTカードなどでチャージできるので、実質的にGooglePlayカードをクレジットカードで買うことが可能です。
対応クレジットカードの発行だけでなく、ファミペイをインストールできるスマートフォンやタブレットが必要になります。
クレジットカードでファミペイにチャージした後、ファミペイでGooglePlayカードを買うというのが基本的な流れです。

GooglePlayカードを現金化する方法

GooglePlayカードの現金化で最も大変なのはクレジットカードで買う方法を確保することです。
無事にクレジットカードで購入できたらGooglePlayカードの現金化はさまざまな方法でおこなえます。

金券ショップで売る

身近でやりやすいのが金券ショップでGooglePlayカードを売る方法です。
実は金券ショップではGooglePlayカードを取り扱っていないこともあり、対応店を探すことは必要になります。
GooglePlayカードはコードが登録されてしまっていたら無効になるからです。
スクラッチが削られてコードが見えてしまっていたら買い取らないという買取店もあるので気を付けましょう。

買取サイトを利用する

GooglePlayカードは買取サイトを使って現金化することも可能です。
買取サイトではGooglePlayカードのコードを送って買い取ってもらう仕組みになっています。
スクラッチを削ってからコードを入力して送ることになるので、この時点で金券ショップでは売れなくなる点には注意しましょう。
多くの買取サイトでは銀行振込で買い取ったGooglePlayカードの代金を支払ってくれます。
支払い対応は即日のことが多いですが、銀行が振込に対応していない時間帯には現金が振り込まれないので注意が必要です。

友人に買い取ってもらう

GooglePlayカードは友人に買い取ってもらう選択肢もあります。
友人だけでなく、会社の同僚や親戚なども候補になります。
GooglePlayストアを利用している人や、Google OneなどのGoogleの有料サービスを使っている人にとってはGooglePlayカードは魅力的な電子ギフト券です。
親しい間柄なら額面通りの金額で買い取ってもらうこともできるでしょう。
GooglePlayカードの売り方として換金率が最も高くなる方法です。
ただ、欲しがっている人がいないとなかなかできないので、あくまで有望な知人がいるときに使える売り方です。

まとめ

GooglePlayカードはクレジットカードで購入して売却すれば現金化できます。
公式にはGooglePlayカードはクレジットカードで買えませんが、Kiigoやコンビニと電子マネー、スマホ決済を利用すれば買うことができます。
売り方もシンプルで選択肢も十分になるので、クレジットカード現金化をしたいときにはGooglePlayカードの活用を検討してみましょう。